お気楽ナミの日常

「人生太く短く」がモットー。

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無理してたらしい

最近、十数年ぶり?に学生時代の元カレから連絡が来まして笑

その中で私がちょっとダウンして仕事休んでたんだよね~みたいな話をしたら

「昔から真面目でいつも無理してたもんね~」って言われて

「へ?!?!?!」となりました( ˘ω˘ )

 

学生時代なんて、今思えば「楽しい」しかなかったのに

それでも周りがわかるほどに無理してたって、そうなのか・・・

というか「君と付き合うにあたって色々無理してた」ってことでは・・・←

 

あと、別の機会でも昔の後輩に会うことがあって、

今の仕事について話してたら、

「那実さんおっとりした感じなのに、そんな切った張ったの世界で生きてるんですね?!」と驚かれて、

こっちもびっくりした( ˘ω˘ )

 

この2つのことから言いたいのは、

「周りは結構自分のことを(時には自分以上に)よくわかってる」ってこと

 

ご存じの方も多いと思いますが、

ジョハリの窓」という心理学のモデルがあって、

「自分は知っている/知らない」×「他人は知っている/知らない」の4領域に分類し、

自己を分析していくものです

 

詳細はググってみていただきたいですが、

上記の例は「盲点の窓」、つまり

「自分では気づいていないが、他人は知っている自己」にあたります

で、もう少しいうと、私は今では自分が「無理してしまう」ということや

「本来おっとりしている」ということをわかっていて、

それに対応すべく色々と環境を変えたけれど、

今までは理解が及んでおらず、自分に負荷をかけ続けて、

結果的に壊れてしまったわけです

つまり、自分で自分を理解するって、とても難しいけど、すごく大事ってこと

 

そもそも「自分がわからなくなる」って、

たぶん「自分に嘘をついてきた」からだと思う

辛くても頑張る、わからないことがあっても見栄張ってわからないと言わない、人に合わせて生きる、、、

誰かに叱られたり責められたりするのが怖いから、

そのほうが他人との摩擦なく生きていけるから・・・

ある意味「社会性」を身につけたということなのかもしれないけど、

一方で、その度が過ぎると自分が何をしたいのか本当にわからなくなってしまう

そんな生き方をしてきたから、「自分の知らない自分」、

すなわち「盲点」が私には沢山あるんです

 

そういうときは、まず「自分に嘘をつかずに生きること」と

「他者とよくコミュ ニケーションをとること」が大事だと思うのです

まずは「自分は何がしたいのか」「何をしているときに楽しい・心地良い・不快だ・・・、と思うのか」に常にアンテナを張ることがとっても大事

そして、その「思った通り」に動いてみること

カップラーメンがうまいと思ったらひたすら食べてみる、

風呂に入るのがめんどくさいと思ったら入らずに寝てみる、

「私はこれがやりたい」と思ったら周りに宣言して実行してみる・・・

とにかく自分の心に正直に過ごすことで、

だんだん自分の本当の声が聴けるようになってくる

 

また、友達と遊びに行って、「私ってこうなんだよねー」と話してみると、

「そうだねw」と返ってくることもあれば、

「いや、そんなことなくない?」と返ってきたりして、

「自分の思っている自分と他人から見えている自分は違う」ことに気づくかも

 

そうやって「自分も他人も知っている自己」=「開放の窓」を広げていくと、

自分をもっと輝かせることができるし、 周りとの関係も良くなっていきます

ということで、「人生太く短く」がモットーの私は、

「自分に嘘をつかない」というのも大事にしています

これね、人生に迷ってる人がいたらぜひやってみてほしいワークなんですけど、

***

・紙に「人生における本当の自分の目標は何か?」と書く

・その問いに対する答えを次々列挙して、「涙が出てきたら」それが自分の目標

***

これをやって私が見つけた答えが「自分に嘘をつかない」だったんです

 

かつてのアメリカ大統領バラク・オバマの妻ミシェルも同じように

「自分に嘘はつかない」と言っています

ちょっと運命を感じてしまい、ミシェルの著書をポチったら

とんでもない厚さで読むのに難儀していますが、

読破した暁にはブログで紹介出来たらいいなと思っています

 

自分を大事に、自分に正直に!

 

では( ˘ω˘ )スヤ