お気楽ナミの日常

「人生太く短く」がモットー。

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ひとりってサイコー

家には父母きょうだいがいて

学校には友だちがいて

中高大はチームスポーツに打ち込み

いまは仕事でもチームで動いている

 

こうやって書くとリア充っぽいけど

(実際にリアルは充実してたけど)

わたし、ひとりが好きなんです

 

昔からお絵描きや折り紙が好きだったし

今も手帳に色々書き書きするのがとても好き

ひとりでふらっと散歩したりカフェ行ったりするのも好きだし

ひとりカラオケなんて、誰にもマイク奪われないの最高じゃん?

家族と一緒にいても、たまにはひとり時間がないと爆発するし

4人以上の飲み会とか超疲れちゃう( ˘ω˘ )

 

仕事でも、かつて個人プレーだったことがあるんだけど、

「社会人生活の中で一番の成功体験は?」と聞かれたら

その時のことを真っ先に挙げると思う

いまのチームプレーにも良いところはたくさんあるけど、

「自分の成果」として誇れるのは、やっぱり個人の成績かなあ

そもそも他人に興味がないから、下働きならともかく、

マネジメントとか向いてない気がするんだよね←

 

と は い え

 

ずっとひとりっていうのも、それはそれで寂しい(めんどくさ)

正確に言うと、最初からひとりで居るのはいいけど、

周りに人がいるのにひとり=「孤独」な状態は嫌ってこと

小学校ではある日突然ハブられてめちゃくちゃ傷ついたし、

仕事でも、周りが忙しそうで自分がひとり浮いてる?みたいな状態になるとへこむ

 

デジタル大辞泉によると、「孤独」の定義は以下のとおり

こ‐どく【孤独】[名・形動]
1 仲間や身寄りがなく、ひとりぼっちであること。思うことを語ったり、心を通い合わせたりする人が一人もなく寂しいこと。また、そのさま。「孤独な生活」「天涯孤独」
2 みなしごと、年老いて子のない独り者。

ここでいう「思うことを語ったり、心を通い合わせたりする人が一人もなく寂しいこと」ってのがまさに私のイメージする「孤独」で、

これは嫌だなあ・・・と思うわけです

 

でもよくよく自分の経験に照らして考えると、

学校や職場で孤独を感じるって、なんか変、というか

その「狭い世界」に囚われてしまっているってことなんですよね

だってその間も家族はいたし、私は文字通り「ひとり」ではなかったわけです

でも、寂しさを感じ、それにより自分の精神が不安定になるってことは

「狭い世界」が自分の世界の大半(すべて?)を占めていて、

「自分には思いを話せる人や、心通わせる人なんていない」と思ってしまうんですよね

あぁ・・・書いててつらくなってきた・・・( ˘ω˘ )

 

いまの私が、過去にそうやって辛い思いをしてきた私に何か言うとすれば、

「自分だけは、自分の味方でいて」ってことかな

 

よく、「家族を大事に」とか「家族はいつでも私の味方☆」とかいう人がいて、

そういう人は家族が心の拠り所!無敵!最強!なんだろうけど、

みんながみんなそういうわけではないし、、

(ありがたいことに私の実家はいたってフツーの家庭ではありますが)

 

一方で、いつでも気兼ねなく話せるような友達がいるわけでもないし、、

(ありがたいことに昔からずっとつながっている友達はいますが)

そうなると

最後に頼れるのって、自分じゃん!?!?

 

「自分の世界」ができていれば、いくらひとりになろうが、

それで気持ちがぐらぐらと不安定になることはないと思うんだよね

多少は寂しく感じたとしても

 

じゃあそれってどうやるのって話だけど、

自分の好きなことに時間やお金を使ってみるとか、

自分の気持ちを書き出して「私ってこんなこと考えてたのね」と向き合ったりとか、

自分のやりたいことをやる・やりたくないことはやらないとか、

つまるところ「自分の心の声を聴いてあげる」ってことなのかなと

これが前にも言った「自分に嘘をつかない」にも通じるんだけどね

 

・・・

 

今こうして書いているこのブログは、

確実に「自分の世界」の一部になってくれている

だからきっと、もうあの頃みたいに不安定になったりしない

ありがたいことです

 

では( ˘ω˘ )スヤ