お気楽ナミの日常

「人生太く短く」がモットー。

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妖怪ワークライフバランス

ワークライフバランス」って言葉、ほんとうに嫌いです

 
前まではそうでもなかったんです
むしろワークライフバランスって大事だよね!と思ってたクチです
 
ただ、気づいたことがあって
 
ワークより何より圧倒的にライフが大事だろうよ!!!!!
ってことです
 
ワークとライフのパイの取り合いというか、
円グラフの中でワークとライフの割合をどう振り分けるか、
みたいな頭になってしまうんですけど
本来は、ライフを基盤にワークがあるはずで、
ピラミッドの下にライフ、その上にワークが積み重なってる
ってことだと思うんです
 
だから、圧倒的にライフが大事!と(今は)思っている私は、
「バランス」という言葉によって、結構な人が
なんとか「ワーク」と「ライフ」の「バランス」を取ろうと
日々苦しい思いをしているんじゃないかなあと思ったりするわけです・・・
 
最近は「ワークライフインテグレーション」とか「ワークアズライフ」とかいう
言葉も出てきているようですけれど
そもそも「ワーク好きやね~~~!?!?!?!?」と( ˘ω˘ )
起業家とかだったらすごくフィットするんだろうなと思うんですよ、この概念
遊ぶように仕事しよう!的な。好きこそものの上手なれって言いますし
それを否定するものでは全くありませんし、
むしろそんな仕事ができたら幸せなんだろうと思います
ただ、そういう人の「ワーク」って、
人生を賭けて打ち込む「ライフワーク」だと思うんです
 
この記事にもあるように、「仕事はただ淡々とこなすもの」と、
「ワーク」=「ライスワーク(食べていくための仕事)」と割り切っている人は
少なからず(というかめっちゃ)いると思います
 
「ワーク」のとらえ方ひとつとっても千差万別
「誰も働かずに生きていける世界で、あなたは今の仕事を続けますか?」と問われて
「もちろん!」と答える人は果たしてどれくらいいるのでしょう?
そんな中で、いくら「ワークライフなんちゃら」と言葉遊びをしても仕方がないし、
自分にとって、限りある「ライフ」の中で、
「ワーク」に限らず、何をすれば心地よいのかということに、
もっとひとりひとりが向き合うべきだと思うのです
 
こういうの、もっと小さい頃から学校で議論とかしたらいいんじゃないかな?
「自分は何をしているときが楽しいか」とか、
「将来どんな生き方をするのか」ってさ
それは大人になってからも、たまにノートを開いて、
「自分は何をするのが楽しいかな~~」って
考える時間、取った方がいいと思う!
 
これからどんどん変わっていくと思うんだけど、
みんな大学行って、就職して、定年まで働いて、ってのは、
(いまはマジョリティではあるけど)もう普通でもなんでもないんだろうね
「え、ひいおじいちゃんって、昔働いてたの!?なんで~~~???」とか
ひ孫に言われるような時代が来るかもね、、
 
では( ˘ω˘ )スヤ