お気楽ナミの日常

「人生太く短く」がモットー。

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令和の新入社員

いま、新入社員の面倒をみる仕事をしてるんですが

最近の子たちって、明らかに優秀なんですよね

少なくとも私が新人の頃よりははるかに

 

まず、経歴がピカピカ

高学歴なのはもちろん

半数は留学やらなんやらで海外経験があって

結構バックグラウンドが多様だったりする

 

そして、こなれ感がすごい笑

先輩社員に対してもあまり物怖じせずに話してくる

 

さらに、出てくるアウトプットは

我々から見れば稚拙な面はありながらも

教わったことをなんとか吸収しようとしているし

理解力もそこそこあるのでは?と思える

たまに日本語が怪しいやつもいるが・・

 

というわけで

まだそこまで絡んでないのだけど

第一印象はわりと良いのです

 

そんな子たちに対して

「指導」するのはなんだかおこがましい気がして

「声がけ」をどうしようか、日々試行錯誤している

 

頭ごなしに否定するのはきっと良くなくて

どちらかというと褒めて伸ばすというか、

出来てたらちゃんと評価して、

出来てなければ「なぜできなかったか」「それができないと現場がどうなるのか」を考えさせる・伝えるほうが

本人たちも納得できるんじゃないかと思う

たぶん基本スペックが高いから

ガミガミ言わなくてもわかると思うし

 

個人的なポリシーとしては

「誰でもできることはちゃんとやる」です

仕事はおいおい覚えていけばいいけど、

共用スペースを使ったらちゃんと掃除するとか

時間に遅れるときはちゃんと連絡するとか

別にその動作自体は大したことないんだから

人としてやるべきことはやりなさいよ、と思うのです

結局仕事って、人対人だからね

 

しかも、そういう立ち振る舞い的なところは

若いうちに身につけないと、どんどんできなくなってくる

いい歳してマジで仕事できない・人として終わってる人って結構いるじゃないですか

これは本当に初手が大事なのです

 

なので、彼ら彼女らの将来を預かる気持ちで

精一杯向き合いたいと思うのであります

 

では( ˘ω˘ )スヤ