お気楽ナミの日常

「人生太く短く」がモットー。

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断行、捨行、離行

もともと汚部屋生まれ(←ぇ)、汚部屋育ち、悪そうな奴は大体友達、の私

いまでも平日は自宅リビングがぐちゃぐちゃになるんですけども

昨年末にものすごい断捨離したんですよね


断捨離とはいわずもがな、片付け術として一時期ブームになったものですが、

もともとはヨガの行法 (ぎょうほう)である

断行(だんぎょう)・捨行(しゃぎょう) ・離行(りぎょう)に由来するものだそう

その心は、「欲望を絶ち、余分なものを捨て去り、執着から離れる」ということです


部屋は心の鏡とも言いますし、

「こんな汚部屋とはもうおさらばよ!」と思い立ったのが始まりです


断捨離のファーストステップは「全部出す!」こと


全て部屋にボカーンと広げて、いるもの、いらないものと選別していきます

迷ったら捨てる

迷うってことは、いらない(絶対に要るものは迷わない)

ノッてくると、リズムよくゴミ袋に入れられるようになって、とても楽しい

ここで容赦なく捨てることで、あとあとのスッキリ感がものすごいです
そして残った「いるもの」達を、「使いやすいように」仕舞っていきます

ここでのポイントは、「取り出すときのアクションを最小限にする」こと

袋とか箱とかからはもう出しちゃって、 引き出しあけたらすぐとれる!という状態にしておきます


一度でかなりスッキリすることもあれば、

「なんか変わったか・・・?」ってこともあるかもしれません

そういう時は定期的にお部屋の見直しをして、

「今、使うかどうか」という基準でギャンギャン手放してみてください


”「使わない」モノは「知らないおじさん」”

”「使ってはいるけど、なくても困らな い」モノは「お節介なおばさん」”

(やましたひでこ 「不思議なくらい心 がスーッとする断捨離」 (2011)


そして手放した後は、「モノを断つ」ことが大事

安易にモノを増やさないこと

私もポチポチマスターでついネットショッピングとかしてたんですが、

年末の断捨離を機にピタリとポチらなくなりました

正確にいうと、衝動買いは趣味のもの(文房具・シールなど)に限ってOK、

あとの日用品・衣類などは何を買うか?本当に必要か?を吟味してから買うようにしています


年末大掃除から早3か月、常にスッキリ綺麗なお部屋まではまだ遠い道のりですが、

モノが少なくなってきたのでだいぶ片付けがしやすいです 

あとはモノを最後まで使いきれるようになりました

これは自分的にはかなり画期的で、

いままでシャンプーも一本使い切らずに違うの買ったりとか、スキンケア用品なんてもっとひどいですけど、

それが「最後まで使い切る」意識に変わりました

断捨離中に使いかけのモノも容赦なく捨てたことで、もったいない精神が芽生えたのかもしれないです

最小限の、お気に入りのモノを、その役目を全うするまで大事に使い切る

これだけで、結構充実した生活が送れるかもしれません

 

では( ˘ω˘ )スヤ

 

【参考】

不思議なくらい心がスーッとする断捨離 (王様文庫) [ やました ひでこ ]

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