お気楽ナミの日常

「人生太く短く」がモットー。

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隙を見せずにスマートに

ちょこちょこと、毒というか

愚痴を吐き出している宮地ですが

そもそもストレスが溜まる根本原因として

「人になめられる」というのが

大きい気がしてきました

 

人とぶつかる事がとにかく嫌いで

自分の意見や強い思いもないから

真正面からぶつかると自分が壊れる(言い負かされる)と思って

人との衝突を避けて避けて、、

 

人からの頼まれごとも基本断らないし

人がこう!と言ったら多少気に入らなくても「いーんじゃない」で済ますし

なんかうぜーこと言われても「お前うぜーよ」なんて言わないし

そしてストレスを溜めて溜めて、、

 

ググッてみると

「人よりも自分を大切にしましょう」

「人からの依頼は適度に断りましょう」

「人に何か言われたら少しだけ言い返しましょう」

シャンパンタワーの原則(自分を満たしてから他の人を満たしましょう)」

とかなんとか書いてあって

まあそれはそうなんでしょうけど

それができたら苦労しないわな

誰もが一目でビビる外見だったらこんな悩みもないのかなー?なんて思ったり

 

別に人になめられてもいいんですけど

いやよくないんですけど

なめてくる奴のほうが頭おかしいだろと思うんですけど

この世には本当にいろんな人間がいるので

社会の荒波の中で自分を守るための術は

持っておいた方がいいなと思う今日この頃

 

その中で最近目にして結構腹落ちしたのが

「隙を見せずにスマートに振る舞う」

というもの

要は「一線を引いた付き合い」のことなのですが

その説明の中にあった

「(相手の)視界から消える」というのが

私としてはかなりピンときました

 

***

私自身はものすごくチャランポランだし

メンタルだって絹ごし豆腐だし

プライベートで仲良くしてくれる人に対しては

素の自分をさらけ出してもいいんだろうけど

(もはやさらけ出す勇気もないんだけど)

仕事などの外の世界では

本来の自分をさらけ出しすぎると

ここぞといわんばかりになめてくる奴、

攻撃してくる奴、

つけ込んでくる奴がいるものだから

すぐに壊れてしまうわけです

 

学生の頃は強かったのに(強くなくても)、

社会に出てから壊れる人は

仕事の責任なんかも勿論あるだろうけど

関わる人間の質・量が大きく変わるから

素の状態で立ち向かった結果壊れてしまったということが

少なからずあると思う

 

そういうとき、

スマートに立ち振る舞っていれば

「攻撃したい人たちの視界に入らない」のだそう

 

たしかに、人が人を攻撃するのって

大抵弱いやつに対してだから

オドオドしてたりして見るからに弱そ〜な人は

格好の餌食になってしまう(私です)

一方、スマートな人に対しては

攻撃する隙がないし

そもそも攻撃しようという気も起きない、と思う

 

ではスマートに立ち振る舞うとは?

ググりつつ考えた結果、

これらの4つに集約されるんじゃないかと

 

姿勢

言葉遣い

身だしなみ

余裕

 

身なりをきちんとして

綺麗な言葉を使い

冷静に一つ一つの動作をこなす

さらさらと流れる水のように

静かに、美しく、淀みなく進み続ける

そうすると、攻撃してくる人間の視界から

自分を消すことができる

掴みどころがないとも言えるのかな

「そこにあるけど、何かしようという気にならない」

といった感じでしょうか

 

「お前バカなの?」となぎ倒したり

「それってあなたの感想ですよね?」と論破しまくったりと

某実業家たちのように戦闘力が高ければ別だけど

そうでない人間は

相手の視界から消えること、

そもそも闘わないことが

自分を守るためにはとても有効なのですね

どんな攻撃も当たらなければ意味が無いので

上手くかわすのも大事ですが

まず” 攻撃しようという気を起こさせない ”のが

非常に重要だと思うなどしました

 

 

明日からも1週間、頑張ってまいりましょう

では( ˘ω˘ )スヤ